クラブ活動記録

9月3日から9日までブルガリアで開催されましたARDF世界大会の 18th World ARDF Championships 2016　日本代表選手として2年2組川添雄太郎君が出場しました。 現地で4競技が開催され、以下の通り全ての競技において完走し賞状を頂きました。 　 Fox-O　　競技　 M19クラス  24位 Sprint　 競技  M19クラス  27位 Classic1 競技  M19クラス  27位  団体9位 Classic2 競技  M19クラス  26位  団体9位 　 この他にも賞状を頂きましたが、割愛させて頂きます。   日本から派遣されたジュニア選手のゴール後の記念撮影です。 男女、国内での選考大会の上位3位までの選手が参加しています。 競技成績ではヨーロッパ勢には体型や体力が我々と差があり、勝てませんでしたが 応援に関しては、各国の隔たり無く応援して、他国の選手からも喜んで頂きました。   体型の差は埋まりませんが、体力の差は日々のトレーニングで少しでも補い、 体型の差は探索技術力で補い、いつの日かリベンジしてメダルを狙って欲しいです。 　   川添君のゴールシーンです。 競技中の様子は選手団にはカメラの携行が固く禁じられていますので、撮影できません。   スプリント競技で配布される地図です。 この地図の範囲内に10箇所の電波発信ポイントが設置され、植生と等高線と方位を 頭の中で整理して、選手が的確なルートを判断して探索をします。   各国の体格が良く、体力のある選手も苦戦したゴール前の砂地の上り坂です。 30m以上ある坂道を、日本選手も必死で上りました。 川添君に同行し、年甲斐も無く全年齢クラス選手で出場した顧問のY.Kも この坂に狭心症のニトロが必要かなぁと感じる位辛かったです。 坂の上から各国の声援が聞こえ、「頑張ってるねん」と叫びたくなります。