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5月21日（火） 佐保川清掃活動

総合探究の一環として，本校近くを流れる佐保川で清掃活動を行いました。
生徒たちはグループに分かれて河川敷や遊歩道のゴミを収集し，環境保全の大切さについて体感的に学びました。

清掃後は学校に戻り，回収したゴミを種類ごとに分別しました。原條先生によるレクチャーを通じて， リサイクルの重要性や，日常生活で出るゴミがどのように処理されるのかについて理解を深めました。

この活動は，翌日に予定されている「舞洲スラッジセンター」での学習と連動しており， 下水処理や環境保全の課題について学びを深める絶好の機会となりました。

5月22日（水） 舞洲スラッジセンター見学

中学1年生は舞洲スラッジセンター（大阪市）を訪問し，下水道の仕組みや， スラッジセンターが果たす役割について学びました。

職員の方からの詳しい説明を受けながら，施設内を見学。以下のような内容に触れました：

• 汚水の処理工程（ろ過・沈殿・脱水など）
• バイオマスの活用やエネルギー回収の仕組み
• 普段目にすることのないインフラの現場の工夫と努力

見学後は，近隣の公園に立ち寄って昼食をとり，自然の中でリラックスするひとときを過ごしました。 活動を通じて，生徒たちは「水と人との関わり」について多角的に考えるきっかけを得ました。

生徒の感想（一部抜粋）

「川をきれいにするのは大変だけど，とても気持ちよかったです」
「自分たちの生活がたくさんの人や仕組みに支えられているとわかりました」
「これからはゴミの分別をもっと意識したいです」