国際平和デーへの取り組み
9月21日 国際平和デー
国際平和デーは、すべての国や人々にとって共通の理想である国際平和を記念・推進していく日として定められています。
世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するように働きかける日です。
本校では、この日に向けた取り組みとして9月15日・16日の文化祭で生徒や保護者に対して平和について訴える展示を行いました。
参加した団体は本校書道部、美術部、HRSC(人権研究部)、生徒ユネスコ委員会の4団体です。
書道部はユネスコ憲章の前文を書き、美術部は「平和」をテーマにした作品の展示を行いました。
HRSCは反戦平和を呼びかけるメッセージを募集し、生徒ユネスコ委員会はSDGsの達成と世界平和の関係についてポスターにまとめました。
〝開発〟は人の豊かを目指してきましたが、同時に不平等や資源や食料の枯渇等、様々な差別も生みました。
持続可能な開発を顧みることで、住み続けられる地球を実現すること、他者・異文化を理解し直すことが大切です。
またそれは、誰も置き去りにしない社会を実現させることの重要性を意味しています。
私たちは、世界から戦争・紛争がなくなる日が一日も早く来ることを願い続けます。
