奈良育英中学校・高等学校

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第2回 SDGs大学ゼミ

  • 2023/10/31 高校

10月7日(土)
 高大連携行事「SDGs大学ゼミ」の第2回目が行われました。
 このゼミは、大学の先生をお招きしてSDGsの17の目標に関する講義を受講します。そして、それぞれが「自分に何が出来るか?」ということを考えることに加えて、現在生徒たちが取り組んでいる探究活動の一助とするために計画された高大連携の全3回の取り組みです。
6月に第1回目を実施しました。今回は更に規模を拡大して、25の大学から先生をお招きし、27の講座で実施しました。

 生徒たちは毎回異なるテーマを楽しみに、そして自身の視野を広げるという意味でも、積極的に受講する姿勢が多く見られました。また、生徒の感想にもあるように、大学選びに関しても新たな気付きを得た生徒達も多くいました。

(生徒の感想より)
・今まで偏差値を気にして高校を選んだけど、大学は学びたい学科があるところを目指すべきだと思った。
・今まで偏差値ばかりにこだわっていましたが、これからは何を学びたいか。にこだわって大学選びをしようと思った。

 講義終了後は、各大学の職員の方より大学の紹介もあり自身の進路選択についても考える良い機会となりました。
ご参加いただきました各大学の皆様、ありがとうございました。

(ご参加大学様及び講義のテーマ)
●……生徒の感想です。

大阪経済法科大学 様 国際学部 菅原絵美先生
目標8・10・16「あなたのショッピングが世界を救う?~ビジネスと児童労働や紛争のつながりを考える~」
●私たちは児童労働や奴隷によって作られている商品は買わない。またはこの問題に対して取り組んでいる企業の商品を買う事が問題解決のために出来る事だと思いました。普段からサプライチェーンを意識して消費者としての役割と責任を忘れないようにしようと思いました。
●今回の講義を受けて、世界で何が起きていたのか?今何が起きているのか?改めて知ろうと思った。

龍谷大学 様 農学部食料農業システム学科 中田裕子先生
目標12・13「遊牧民とSDGS~砂漠化、黄砂の原因を探る」
●この講義で気候変動や人間の活動による土地の劣化が、環境問題の背後にあることを知りました。砂漠化や黄砂の問題について深く知るとこが出来る貴重な機会でした。これからも環境問題に対して関心を持ち、SDGsの目標を意識した行動を取り続けたいと思います。
●必要なものを必要なだけ。という遊牧民の暮らしはSDGsの目標に沿っており、食品ロスの問題に関しても、遊牧民と同じようには出来なくても、無駄のないように気を付けようと受講して思った。

大阪樟蔭女子大学 様 健康栄養学部健康栄養学科 鈴木朋子先生
目標3「健康づくりの視点から地域のたばこ問題を考える」
●今回の講義は、たばこ問題について調べるきっかけになり、社会をより良くするためには決められたルールをきちんと守ることが大切なのだと分かりました。
●今回の講義を受けて、初めて知ったこと、学んだことがたくさんありました。受動喫煙を防止する取り組みはマナーから、ルールに変わってきているという話に共感しました。

大阪体育大学 様 教育学部 八木秀文先生
目標16「あなたの教室は「平和」ですか?」
●私は将来、教育関係の職に就きたいと考えているので、教室を平和に、そして、八木先生の様に教えるだけでなく生徒自身が主体的に考える授業づくりをしたいと、今回の授業を受けて思いました。
●嫌でも嫌と言えない、誰かの言いなりで行動している。そういう事は平和だと言えない。誰かが我慢している事になる。この内容がすごく心に沁みました。

関西外国語大学 様 英語国際学部 王智弘先生
目標14 「ボードゲームで持続可能な資源利用を学ぶ」
●難しい世界の課題など、こういうゲームや遊びを通じて学ぶのは自然と頭に入るし、高校生だけでなくもっと小さな子供達でも学べると思いました。私も将来このような学べるゲームを作りたいと思いました。
●今回の講義を受けて、消費と持続の両立の難しさや両立を難しくする要因、今後目指すべき目標などを知り、考えを深める事ができました。

桃山学院大学 様 社会学部ソーシャルデザイン学科 小野達也先生
目標1「福祉の持つ可能性に目を見張れ
 ~これからの時代をあなたらしく生きるための福祉とは~」
●今回の講義を受けて、まずは自分が周りのために出来る事から始めていきたいと思いました。福祉と考えると難しいですが、皆の幸せのために。と考えて何かできることを見つけていきたいと思いました。
●今回の講義を受けて、移りゆく時代に合わせた社会の在り方、福祉のあり方があるのだと学んだ。

大阪成蹊大学 様 教育学部 辻村敬三先生
目標4「教育学部で学ぶSDGs4」
●今まで意識したことが無かった事や、初めて聞いた事などがあり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。私は将来小学校教員になりたいと考えているので、今回学んだこと以外にもどのような事ができるのか知りたいと思いました。
●日本の教育で、今実現していること、していないことが分かりました。一人で考えるのが難しい所もあったが、グループワークで話し合ったり発表したりして理解を深めることが出来た。

大阪電気通信大学 様 工学部環境科学科 中田亮生先生
目標13「奈良の気象を調べよう!~奈良市の気象と近年の変化傾向~」
●今回の講義を聞いて、他の県や国ではどうなのだろうと、気象や気温についてすごく興味を持つきっかけになりました。自分なりに調べて理解していきたいです。
●毎日奈良の天気予報を見ていたのでこの講義を選択しましたが、講義を聞いて、更に気象について興味がわきました。他の都道府県の天気や、北海道と沖縄とでは全く違うと思うので詳しく調べてみようと思った。

関西大学 様  商学部  小井川広志先生
目標ALL「身近な SDGs:私たちに何ができるか」
●今までSDGsの環境に関する事しか見ていなかったけど、ジェンダーの問題、食料の問題、エネルギーの問題などもあり、SDGsに関する理解が深まった。これからの生活でも意識していこうと思った。
●今回の講義を受けて、自分たちの行動の一つ一つがいかにSDGsに繋がってくるかが良く理解できました。

畿央大学 様 健康科学部人間環境デザイン学科 東実千代先生
目標3「命を守る住環境」
●私は今回の講義を受けて、建物は人を守っているのだということを改めて理解することが出来ました。
●毎年車の中に子供が置き忘れられて亡くなるニュースや、お年寄りの方がクーラーをつけずに亡くなった。というニュースをよく聞きます。住環境によっては命を落とすこともあると再確認することが出来ました。

京都外国語大学 様 共通教育機構 國安 俊彦先生
目標16 「国際平和はだれが守るのか ―国連・アメリカ・日本―」
●平和には広義の平和と狭義の平和があることが分かりました。見る視点を変えたら、全く違う世界が見えることも分かりました。これから日本、世界をどうやったら本当の平和に出来るかを考えて生活していきたいと思った。
●教科書に書いてあることを教えてくれる中高の先生と、現在起きている問題などについてご自身の考えなどをまとめて話して下さった國安先生。今回「私の話をすべて受け入れるのではなく、常に疑いながら話を聞いて欲しい」という國安先生の言葉が印象的でした。

京都女子大学 様 データサイエンス学部データサイエンス学科 中村智洋先生
目標3「大規模コホートデータの解析から得られる生活習慣と病気の関連について」
●今まで知られていなかった事実や実態を研究された先生から直接話を聞くことで、複数の分野をかけ合わせる事で無限の可能性を広げる事ができると知った。私が将来学びたい看護の分野でも同じことが言えると感じ、とても有意義な内容だった。
●私は心理学に興味がありますが、心理学でも統計学的な視点が必要だと思います。その意味ではコホート調査についての知識はとてもためになりました。

近畿大学 様 経済学部総合経済政策学科 河田幸視先生
目標14 「海の豊かさを守ろう」
●今回の講義では、海の現状や問題、解決策などを色々教えて頂き、SDGsの学習にとても役に立ちました。
●魚の量が減少しているのは人が捨てたプラスチックゴミが関係していることを知りました。普段の生活でも自分にできることは沢山あると思うので考えて過ごしたいと思った。

近畿大学 様 生物理工学部食品安全工学科 石丸恵先生
目標2・9・12「果実のおいしい話~果実が柔らかくなる仕組み~」
●今回の講義を受けて、果実についてもっと知りたくなりました。今回は主に桃についてのお話でしたが、他の果物ではどうだろう、やわらかくなるのか?桃と同じ維管束が関係しているのか知りたくなりました。
●この講義では、高校では学べないほど深く果実について、また果実が柔らかくなる仕組みについて学びました。講義を受けて、大学に進学すると専門的な知識が必要とされることが感じられました。また、大学とはどのような事を学ぶ場所なのかイメージすることが出来ました

甲南大学 様 文学部歴史文化学科 出口晶子先生
目標11 「二つの世界遺産にみる鹿と人―奈良と厳島を比較する」
●講義を受けて、奈良と鹿は相当深い関係にあることが分かりました。また、鹿との距離感においても、野崎島、厳島、奈良は鹿との距離感がそれぞれ異なる事を知りました。
●今回の講義では、奈良、厳島、野崎島の鹿の違いを分かりやすく示して頂きました。野生動物の警戒心がどれだけ強いものか、奈良の鹿がどれだけ特別なのかが良く分かった。

神戸学院大学 様 総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学科 佐野光彦先生
目標10「差別されている人々の生活」
●本当に弱い立場の人や困っている人を見捨てないで見極める目がある人になりたいと、今日の講義を受けて思いました。
●どこの国でも幼い子供や障がいを持っている人たちは弱い立場になっていて、国から見捨てられているかの状態が多い世の中ですが、それに目を向ける事や、小さなことでも良いからその人たちに何か貢献できることから始めようと思いました。

四天王寺大学 様 人文社会学部国際キャリア学科 宮脇敏哉先生
目標10 「人や国の不平等をなくそう」
●アジアやインドネシアの貧困状況を全く知りませんでしたが、小学生が労働している現状がいまだにあることに驚きました。
●今回の講義を聞いて、より貧困に関する理解が深まり、更に学習して、少しでも自分にできることがないか考えました。

四天王寺大学 様 人文社会学部社会学科 上野淳子先生
目標5「男女は違って当たり前?身近な問題からジェンダー平等を考えよう」
●今回の講義を聞いて、必要のない区別や思い込みが差別を生むことを知りました。不平等や差別をしない大人になりたいと思いました。
●日常生活の中でまずは自分が女性だからと言って夢を諦めるような事はしないということから始めようと思った。

摂南大学 様 理工学部住環境デザイン学科 稲地秀介先生
目標11・13「SDGsに向けて住環境デザインができること」
●日本の高所移や転防潮堤の成功例や失敗例など、家・まちづくりに興味のある私にはとても面白い講義でした。特にタイの村のお話などは住環境デザインの難しさが良く理解できた。住環境をデザインするには、今だけではなくて、長い目で見てデザインすることが大切だと分かった。
●今回の講義で、世界には様々な暮らしに合わせた住み方があること、また地震の対策の大切さについて学んだ。

大阪商業大学 様 公共学部公共学科 的場啓一先生
目標1・5「ジェンダーからみる「少子化と子育て」そして「貧困」」
●今回の講義を受けて、貧困な箇所ほど、出生率が高く子供が多いという事が一番印象に残りました。他にもたくさんの知らないことを学べたし、いつもより深く考える事が出来た。
●これからの社会を生きる身として、今の社会をもっとより良いものに変えていかないといけないと今回の講義を受けて思った。

帝塚山大学 様 現代生活学部食物栄養学科 新宅賀洋先生
目標3「食べ物から人の健康を考えてみよう」
●今回の講義で、今まで以上に健康であるために食事や栄養バランスを保つことの大切さが分かったしこれからの生活でもっと栄養について考えてみようと思いました。
●今まで食べたい時に食べたいだけ食べる生活でしたが、今日の講義を聞いて、食生活を見直し、改善しようと思った。

天理大学 様 人間学部総合教育センター 関本克良先生
目標11 「世界の70%の人(約56億人)は月給4万円以下で働いている?!」
●この講義で一番印象に残っているのか、「知ることは感じることの半分も重要ではない」という先生の言葉です。感じることで人は動く。この講義を受けて私は感じることの出来る人になりたいと思いました。
●今回の講義で色々な視点から世界を見ていく中で、新しい知識を得ることが出来ました。視野も広がったので今回学んだことを進路にも役立てていきたいと思った。

奈良学園大学 様 保健医療学部リハビリテーション学科 吉川義之先生
目標3「少子高齢化・人口減少社会における健康のあり方」
●今回の講義を受けて、地域包括ケアシステムについてとても勉強になりました。加えてSociety5.0が今後の社会に深くかかわっていることに驚きました。
●地域包括ケアという言葉は聞いたことがある程度で、意味は知らなかったのですが講義を受けて知ることが出来た。もっと今の日本の現状について知る必要があると思ったし、自分なりの解決策を考えてみたいと思った。

梅花女子大学 様 心理こども学部こども教育学科 﨑野温代先生
目標4「こども教育~学ぶことの意義を考えよう~」
●私たちが普段当たり前に出来ている読み書きが、質の高い教育を受けられなかったせいで出来ない子供たちを減らしたいと思いました。今回の講義で、教育には人を支える力があるという事を学びました。
●今日の講義を受けて、日本の教育にも貧困やヤングケアラーなどの問題があることを初めて知りました。自分が充分な教育を受けさせてもらえていることへの感謝の気持ちが大きくなりました。

佛教大学 様 社会福祉学部 村上武敏先生
目標1「近代社会における貧困と社会福祉」
●近代社会における貧困と社会福祉にはいろいろな問題点があることが分かりました。講義を受けて、自分に出来ることをしっかりと考え、行動していきたいと思えたのでとても貴重な機会になった。
●今回の講義を受けて、社会保障にはどんなものがあるのか興味がわきました。私は将来法律について学びたいと思っているので今回の講義はとても有意義だった。

武庫川女子大学 様 共通教育部共通教育科 古野貢先生
目標9・14「時代を支えた産業-流通・経済」
●昔の経済が今の経済にどのように関係しているかを歴史的・地理的背景を通じて学ぶことが出来、とても良い経験になりました。
●今回の講義で、過去を学ぶ事で現代の社会を更に良くすることが出来る。という事を学んだ。

同志社大学 様(今回は大学説明のみのご参加)


ご参加いただきました各大学の皆様、ありがとうございました。


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