地域協働事業グローカル型「研究開発実施報告書」の掲載について

  • 2020-08-21


    地域との協働による高等学校教育改革推進事業 グローカル型

    地域協働事業グローカル型とは

    文部科学省は「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」を2019年度より開始しました。この事業は新高等学校学習指導要領を踏まえ、Society5.0を地域から分厚く支える人材の育成に向けた教育改革を推進するため、「経済財政運営と改革の基本方針2018」や「まち・ひと・しごと創生基本方針2018」に基づき、高等学校が自治体、高等教育機関、産業界等と協働してコンソーシアムを構築し、地域課題の解決等の探究的な学びを実現する取り組みを推進することで、地域振興の核としての高校学校の機能強化を図るものです。
    その中でも、「グローカル型」はグローバルな視点を持ってコミュニティを支える地域のリーダーを育成する教育開発をする事業です。

     

    育英西の研究開発テーマ

    「他者を巻き込む行動」により地域に貢献する「自立女子」の育成
    ~グローバルな視野をもち地域課題解決の核となる人材育成プログラム~

    育英西では、中・長期的視点で地域課題を捉え、その解決に向けて主体的に行動する人材、特に「他者を巻き込む行動」の核となる人材を育てることを目指しています。高校の3年間で「知識・技能の獲得」「内的動機付け」「実践」という各過程をスパイラル式に経験し、その過程を生徒自身がメタ認知することで、「他者を巻き込む行動ができる力」は得られると考え、数々の取り組みを行っています。

     

    本校の特徴的な取り組み

    シナジータイム
    協働学習をベースとし、国際バカロレアが掲げる「Approach to Learning」(ATL)を参考にした、生徒が生涯学習者として身につけるべきスキル、実践を通して身につける。1年生では、「オープンスクールの企画と実行」でスキルを身につけ、「タイ課題解決型ツアー」に向けた事前調査や現地での現状把握に活用します。2年生では、「地域コミュニティ」と「シンガポール」を活用した社会貢献活動を企画・実行。3年生では、コンソーシアムを活用し、下級生を巻き込んだ活動への拡大していく。

    Science&Discovery
    研究室体験や特別授業など立命館大学との連携を活用し、生徒の興味関心を引き出し、テーマ設定や研究手法を学び、論文を作成。研究を通した社会貢献を実践する。1年生では、地域生活や社会問題についての現状を学ぶとともに、グループで活動する力を身に付け「ミニ研究」を行う。2年生では、研究テーマに沿って実験や調査、検証を重ねる。立命館大学の教員や大学院生から助言を得ながら、「研究手法」についても理解を深め、自ら導いた結論・提案を校内「中間発表会」で発表する。3年生では、研究内容・成果を論文にしていく過程で、自らの研究を客観視し、深化させる。

     

    その他の取り組み
    ・近隣大学との共同プロジェクト(奈良女子大学、奈良県立大学、都留文科大学)
    ・SDGsコンテスト
    ・ディニアプトリ女子校への育西アンバサダーの派遣
    ・English Plus Department
    ・スウェーデン・ショーピン大学からのインターンシップ生の受け入れ
    ・教科での探究的な学び
    ・輝く女性講演会
    ・奈良市福祉協議会との連携した「育西弁当」の販売

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