育英西中学校高等学校が行うプロジェクトをご案内します。
6月25日(水)中学3年3組:立命館コースの皆さんが、大分県にある立命館アジア太平洋大学に向けて出発しました。全員時間に遅れずに、新大阪に集合できました。
駅では代表の生徒が元気に挨拶をしてくれました。3日間大いに学んできたいと思います!
【午後:APUに到着しました】
予定時刻通りにAPUに到着しました。梅雨の季節の旅行ですが、いまのところ雨を避けて移動できています。
教室にはいると、挨拶もそこそこにアイスブレイクのゲームが始まりました。生徒たちはゲームのダンスですっかり表情も和らぎ、時々大きな笑い声も起きていました。
その後、テーブルごとにAPUの国際生に英語で自己紹介をしました。今日明日の2日間で、国際生との会話から多くのことを学んでほしいと思います。
【APUキャンパスツアー】
自己紹介の後は国際生がキャンパスツアーに連れて行ってくれました。30分間の短い時間でしたが、生徒たちは大学のいろいろな施設を国際生とおしゃべりしながら歩きました。
その後、現在大学2回生の卒業生(IB1期生)の2名が、後輩たちの応援に来てくれました。「APUでの学生生活はとても充実している。今やりたいことがなくても、ここに来ればきっと見つかるよ!」と後輩たちへ、メッセージを語ってくれました。
【2日目】6月26日(木)
2日目の朝は、APU名物の霧の風景からのスタートです。
本日の朝ご飯はAPUの学生食堂でいただきました。そのあとは教室に戻り、最後のプレゼンテーションに向けての準備をしました。このプレゼンテーションは、今年度自分たちが取り組む「コミュニティープロジェクト」の活動についてがテーマです。 発表は、グループを組み替えて行われました。発表を終えると、午後からは別府名物の地獄めぐりに向かいます。
APUに別れを告げ、午後からは観光バスに揺られて地獄めぐりに出発しました。
ベテランのバスガイドさんの巧みな話術のおかげで、移動中には大分の歴史や温泉についての知識を得ることができました。海地獄・かまど地獄・白池地獄・・・と7つの地獄をめぐりました。はじける笑顔でたくさんの思い出の写真を撮ることができました。
【3日目】6月27日(金)
朝はホテルのバイキングでおなか一杯おいしい朝ご飯をいただきました。
その後すぐに別府湾にある”大分マリーンパレス水族館:うみたまご”というかわいい名前の水族館に行きました。この水族館の名前は、大分の海から生まれた水族館という意味があるそうです。ここで午前中は海の生き物を見学・観察しました。
別府湾の美しい海を眺めながら、午後は新幹線で帰途につきます。3日間、様々な体験を通して学級の仲間とたくさん交流し、多くの笑顔と思い出を持ち帰ることができました。3日間、ありがとうございました。
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