言語技術の時間【国際理解Gコース2年】

  • 2017-05-19

    2017年5月19日(金)

    高校国際理解Gコースと高大連携Sコースでは、「言語技術」という授業を行っています。

     

    ☆言語技術の授業とは

    言葉を操るための技術を学ぶとともに、身につけた論理的思考力や批判的思考力をもとに実践的な活動を展開する授業です。

     

    今日は、国際理解Gコース2年の言語技術の時間にお邪魔しました。

     

    ☆本時授業 アニマシオン実践

    アニマシオンとは。。。

    スペインのジャーナリストであるモンセラ・サルト(Montserrat Sarto 1919-)が,子どもたちに読書の楽しさを伝えるとともに読む力を引き出すために1970年代から開発した,グループ参加型の読書指導メソッドのこと。アニマシオンはラテン語のアニマ(魂・生命)に端を発し,人間の魂・生命を活性化するという意味。物語や詩の中にわざと間違いを入れて読み聞かせた上で間違いを探させたり,あらすじをクイズにして出題したりといったさまざまなプログラムがあり,深く読む習慣,読解力,コミュニケーション能力を養なうことを目指す。日本には1997年に刊行された『読書で遊ぼうアニマシオン:本が大好きになる25のゲーム』により紹介され,自分の考えで読み解き,伝えられる主体的な読み手を育てる試みとして注目されている。(コトバンクより)

     

    ☆本時の作戦「34:彼を弁護します」

    ☆本時のねらい

    ①じっくりと考える力をつける

    ②口頭で証言する力をつける

    ③解釈する能力を使いながら読む

    ④一冊の本の中にある、さまざまなものの見方を見つける。

    ☆本時の教材 ウィリアム・スタイグ『ぬすまれた宝物』評論社1977年

     

    ☆授業の展開

    授業担当者から、本時の流れの説明があり、本のあらすじを全員で確認します

      

     

      

    次に、主な登場人物4名と、読者3名のネームカードをくじ引きで引きます

      

    読者チームと、登場人物に分かれて作戦タイム

    読者チームは、登場人物に対する質問を考えています

      

    登場人物は、それぞれになりきって再度読み込んでいます

      

    いよいよ質疑応答タイムです

    読者からは、するどい質問が飛んできます

      

    登場人物は、本の描写を思い出し、なりきって答えようとしますが、なかなか苦戦中です

      

    そんな中でも、笑顔がこぼれます

      

    相手に質問が伝わらなかったときは、周りがフォローして質問を続けます

      

     

      

     

      

    最後に、本時の振り返りをして終了です

     

    今週は、中学2年、3年、そして高校2年Gコースの言語技術のアニマシオン実践を見学しました。学年を追う毎に、意見交換が活発になされている様子がよくわかりました。ただ、もっと深く読み込めば、内容に厚みが出るのではと感じました。それでも生徒たちは積極的に授業に参加していて、楽しそうでした。特にGコース生は、留学を経験した後ということもあり、積極的に発言して授業に参加することを当たり前のスタイルとして身に付いているようです。全て少人数クラスでの展開でしたが、少人数制ならではの良さが出ていたのではと思います。

     

    中学2年の様子は、こちらからご覧ください。

    中学3年の様子は、こちらからご覧ください。

    昨年度の国際理解Gコースの様子は、こちらからご覧ください。

     

    写真だけでは、授業の様子がわかりにくいこともあるかと思います。本校では、これからの時代に必要なスキルとして言語技術を重要視しています。是非、生の生徒たちの様子を見に来ていただけたらと思います。

    授業見学は随時受け付けておりますので、お気軽に本校入試広報部までお問い合わせください。

    tel:0742-26-2845(受付時間 平日9:00~16:00)

     


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